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裏。

 

THE ROLLING STONESのアルバムも出てきた。

このレーコードはジャケットの「絵」で買った記憶がある。

なんともかわいいケーキの「表面」だが「裏面」を見ると、

ケーキは崩されレコード盤へ落下、レコード盤も割れている。

LET IT BLEEDのアートワークは、当時も話題になった。

パーティの始まる前と終わったあと、

そんなイメージを最初は持ったが、改めて深掘りしたくなった。

 

アルバムの1曲目、GIMME SHELTERの歌詞にその鍵がある。

と、これからは私の推測。

歌詞の中にあるWAR,CHILDREN,IT’S JUST SHOT AWAY.

訳詞の資料などを自分なりに見てみると、

「戦争なんて、一発の銃撃で始まっちまう」と解釈できる。

ジャケットの「表」が平和だとすると、「裏」は戦争。

ちょっとしたことで、変わってしまうのが、

いま、世界なんだ、と。

 

曲は、アルバムタイトルにもなっているLET IT BLEEDが、

最高にいい。THE BEATLESのLET IT BEに「似せた」

と言われたが、MICKはそれを否定。偶然だよと、うそぶいた。

歌詞は、やさしい語りかけから始まり、次第にSTONESらしい

エロティックなラインへ。そして、最後はおぞましいホラーへと

変質する。まるでSTEVEN KINGの小説を読むような展開だ。

LET IT BEとタイトルは似せても、あんないい子ちゃんな詞は、

書かない、書けないぜ、と皮肉っているようにも感じる。

 

前作BEGGARS BANQUETから、このLET IT BLEEDの間には、

BRIAN JONESが脱退、死亡。

STONESの変わり目だったのかもしれない。

KEITH RICHARDが初めてYOU GOT THE SILVERで

リードボーカルをとっている。

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年。

 

1964年、日本は東京オリンピック一色の年だったと言われる。

だが世界的にはTHE BEATLESが、花開いた年だった。

アジアの小国で行われた、前回のオリンピック。

高度経済成長、戦後復興の日本が改めて世界へ再デビューを飾る。

東京オリンピックはまさにそのシンボルだったのだが、

世界の注目は、TOKYOに向けられていたのだろうか。

オリンピックは、世界規模のスポーツの祭典だが、

ごく短い期間に集中的に行われる地域のお祭り、という気がしないでもない。

スポーツに興味のない人にとっては、なおさらだろう。

 

1964年、ケネディ暗殺の翌年に制作された、A HARD DAY’S NIGHT。

同時に映画が公開され、世界にビートルズ旋風が巻き起こった。

日本では、オリンピックの年、64年の2月に「抱きしめたい」が

デビューシングルとして発売。世界へ追いつけとばかり、

1964年、1年で急遽13枚のシングルが売り出された。

映画A HARD DAY’S NIGHTは

「ビートルズがやって来る。ヤァ!ヤァ!ヤァ!」

という妙な邦題が付けられて、公開。

収められた13曲は、すべてオリジナル。すばらしいアルバムになったが、

日本はまだ鎖国状態。音楽よりも、キャーという歓声、髪型、エレキに

報道が集中、ただうるさいだけの騒音、反社会的な物と、酷い扱いを受けた。

 

アルバムを通しては、JOHNの作品が多く、なかでも

YOU CAN’T DO THAT  I’LL BE BACKなどが、私のお気に入り。

PAULの曲は少ないが、AND I LOVE HERのメロディは、出色。

ジャケットはこれしかないと思っていたが、イギリスで発売された

オリジナルジャケットは別物。後にCDで採用されている。

 

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天。

 

炎天下、荒川区役所の帰り道、バスに乗る気にもなれず、歩き始めた。

昼過ぎの明治通りは、クルマの排気熱と建物から吹き出すエアコン熱が

混じり合い、空気の良くないサウナにでもいるような気分になる。

それでもビルたちのつくる日陰に沿って歩くことしばし、

三ノ輪の交差点に出た。そのまま明治通りを行けば、泪橋から白鬚橋、

隅田川に辿り着く。もう一方の道は、土手通り。見ればスカイツリーが、

土手通りの向こうに白い姿を見せている。このまま行けば、吉原大門だ。

誘われるように土手通りの右側、日陰地帯を歩くと、伊勢屋が見えてきた。

天ぷらの伊勢屋、土手の伊勢屋、と言った方がいいのか。

この暑い中に天ぷらねえ、と呟きつつ、道を渡って店を覗くと、

私を見つけた仲居の女性が素早く戸を開ける。

明治22年創業の店内は、すべてが飴色の印象。

頼んだ天丼は、2,000円也。おいしくいただけたが、ややtoo much。

天ぷらとご飯を仕込んだ体は、さらに熱を持ったよう。

土手通りの次の信号を左に折れ、日の出会商店街からアサヒ会商店街へと。

この道にも、丸千葉など、良い店がいろいろとあるのだが、

真昼のこの暑さの中、それどころじゃないと、先を急ぐ。

汗は全身にまわり、まとわりつき、まるでジョギング状態。

荒川区、台東区、墨田区、当たり前だが、どの区も暑いことがわかった。

歩くことは体にいいようだが、天丼と炎天下のウォークは、

あまりおすすめできない。

| - | 10:28 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
4。

 

レコードで忘れていけないのは、裏と表があること。ここで必ず、音が一度途切れるときが来る。どんなに急いでも、盤をプレーヤーから外し、ひっくり返してまたセット。そして、盤を傷つけないように慎重に針を落とすのだから、A面とB面の間には、大きな時間の溝ができる。

好きな曲だけを聴こうとするのは、けっこうむずかしい芸当で、盤に傷を付けるという理由で憚られた。

BEATLES FOR SALEは、4作目のアルバム。写真でもわかる通り、寝床に持ち込んだとしか思えない愛撫痕がジャケットに残っていて、四隅が溶けかかっている。確かにこの4作目もよく聴いた記憶はある。ただこの頃はスピーカーが内蔵されているプレーヤーで聴いていたのかもしれない。家にカーテン付のステレオはなかったから。

ROCK AND ROLL MUSICがやたら流行ったのは、なぜだろう。日本人ロックンローラーが、カバーしやすかったからか。そもそもこの曲は知っての通り、CHUCK BERRYのカバー。オリジナルでもないのにTHE BEATLESの代名詞のようにラジオ、テレビで流されていた。日本のメディアの限界はもうこの頃から始まっていた。そのことを知っていてチョイスしたのだろうか、2年後の武道館コンサートでスタート・ナンバーに選んでいる。ただ、この時のJOHN、ライブでのヴォーカルにはやや幻滅した。

私のお気に入りは、I DON’T WANT TO SPOIL THE PARTY この曲には「パーティはそのままに」というやけに文学的?な邦題が付いている。なぜ邦題の必要があったのかは、謎だが、今でもiPhoneのプレイリストに入れて、走りながら聴いている。

B面最初のEIGHT DAYS A WEEKもいい曲なのだが、当時五月みどりが「1週間に10日来い」とお座敷調で歌っていて、人の考えることにそんなに差はないな、と大人びた印象を持ったことを覚えている。

東京が1964年のオリンピックで湧いている頃、THE BEATLESは、超過密スケジュール。そのため、アルバムのオリジナル曲は、14曲の内8曲しかない。そういう状況が影響したのか、JOHNの色彩の濃いアルバムという印象だ。

| - | 11:29 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
白。

 

LEON RUSSELL この人のことは、あまり知らなかった。初めて「観た」のは、バングラデシュコンサートだった。ねっちょい感じで「ジャンピング・ジャック・フラッシュ」を歌っていたが、興味は湧かなかった。あのコンサートは、他に気になるミュージシャン盛りだくさんで、LEON RUSSELLは、やや邪魔者くらいに感じていた。

バングラデシュコンサートは、1971年8月1日に行われたが、このアルバムの曲は、1969年から70年にかけてレコーディングされている。私がLEON RUSSELLを知ったときにはすでにこのアルバムは発表されていたことになるが、買い求めたのはさていつ頃だったか。70年代も半ばになっていたかもしれない。レコードでももちろんだが、CDでもこのアルバムはよく聴いた。

SONG FOR YOUはもちろんだが、DIXIE LULLABYからROLL AWAY THE STONEまでの曲の流れが、すこぶる良く、LEON RUSSELLをまったく見直してしまった。ただ他のアルバムは持っているのか、というと、持っていない。

元来好きなタイプの音楽ではないのかもしれないが、いまはなき九段会館でのライブに行った記憶はある。杖をついて出てきたその姿は、真っ白の長髪。宗教的なイメージがほとばしっていたが、それはそう見えただけだった。

私にとっては不思議な存在のミュージシャンだが、TIGHT ROPE、THIS MASQUERADEなど、実に美しいメロディも残している。

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2。

 

仕事場を引っ越して、9ヶ月。今年の隅田川花火は、お客を招くわけでもなく、長女のマンションで眺めていた。実に20数年ぶりのことで、一年でいちばん忙しい日が、いきなり消えた日になった。

写真のレコードは、その引っ越しの際に出てきた、捨てるタイミングを失った「コレクション」だ。レコードプレーヤーがあるわけでもない今、持っていても眺めるしかないのだが、それなりの状態で段ボールに収まっていた。

THE BEATLES’SECOND ALBUM ジャケットは、左下が破れ、底が抜けかかっている。手描き文字とセピア写真、星で作られた罫は、当時のグラフィックならではのもの。ただ、当時、セピアの写真を初めて見た(だろう)私は、陰影の濃い写真に魅せられていたのだと思う。何度も見返した結果が、ジャケット破損につながったと、妙に確信している。ELECTRIFYING BIG-BEAT PERFORMANCE BY ENGLAND’のキャッチは、まったく覚えていない。読んでも意味がわからなかったに違いない。

そしてこのレコードは、ODEON盤であることが、希少価値。14曲が収められている。だが改めてその14曲を見ると、寄せ集め感が否めない。この前に出たデビューアルバムMEET THE BEATLESの14曲に比べると、無理のある編成に見える。ただそんな知識も意識もなかった私は、一心不乱、夢中になって聴いていた。

| - | 15:51 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
不。

 

不適切な行為。不適切な動画。

よくわからない。

なぜ、動画が投稿されるのか。

なぜ、攻撃された側のコンビニなど、店がすぐに謝罪するのか。

よくわからない。

 

動画の主人公は、問題になった時点で、顔は塗りつぶされている。

私はその画像を見ている。

酷いものだ。見るに値するものではないが、繰り返し流される。

 

投稿をした時点では、面は割れていて、それが誰だかはすぐわかる。

わかれば、すぐに解雇され、損害賠償の対象にだってなるだろう。

そのくらいのことは本人もわかっている。

 

にもかかわらず、わざわざ撮ってもらって、わざわざ投稿する。

愉快犯とはまったく違う幼稚さが、そこに見える。

よくわからない。

 

塗りつぶされた顔はどうも若く見える。

自分の将来にとっても、汚点、マイナスが付くことは、

投稿の時点で想像が付くはずだ。

 

傍観者にはわからないコンビニ、店に対する強い恨みがあるのか。

どうせ辞めるなら、泥まみれにしてやるか、ということなのか。

よくわからない。

| - | 12:16 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
歩。

 

去年のLAマラソンから1年もたたない内に、

こんどは仕事でロサンゼルスを再訪した。

いつも晴れていてドライ、それがカリフォルニア、

ロサンゼルスの昔からのイメージだったが、

今回は、寒いし、雨が降っている。

 

そういえば、リドリー・スコットのブレードランナーは、酸性雨。

アジアのような近未来LAが舞台だった。何気なく資料を読めば、

その近未来とは、2019年。今年ではないか。

雨までは当てたが、LAには、レプリカントはまだ闊歩していない。

空飛ぶクルマがないおかげで、ハイウェイは、相変わらずの渋滞。

近未来は、まだ先のことのようだ。

 

雨を避けて、パームスプリングス方面のゴルフ場へ。

機転の判断が奏功して、なんとか太陽が1日だけ拝めた。

しかし、そこまではクルマを飛ばして、4時間ほど。

(途中居眠りをしていたので正確なところはわからない)

 

この国の人は、クルマがなくては生きていけないのだろう。

ゴルフ場に来る人たちも、すべて、クルマ。

駐車場にクルマを止めて、カートに乗り換えて、ゴルフ。

打つときはさすがにカートを降りるが、それ以外は車上の人。

グリーン上以外は、歩かない。

 

食事へ行くのも、クルマしかない。歩きの距離にレストランはないし、

歩いていれば、治安面でまだまだ不安がある。

日本のように、ちょいと銭湯へ行って、居酒屋へ寄って、

ふらふらと帰ってくるなど、夢のまた夢。

食べて、乗って、歩かない。

 

ブレードランナーでは、暗い街中を人が行き交っていたが、

歩く人を見かけないのが、2019年のLAだった。

近未来はいつまでもやってこないから、近未来なのだな。

(ハイウェイには雨上がり、見事な虹が出た。ハワイのよう)

| - | 16:15 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
話。

 

明日は、湘南国際マラソン。さて、もう何回目の出場になるのだろう。

大磯プリンスをスタートし、江ノ島の入口で折り返す、42.195km。

いかにも海岸線を走る優雅で爽快な大会のイメージだが、

走ってみると、どの大会もそうだが、風景を味わう余裕もなくなる。

 

余裕もなくなるひとつの理由は、コースの特長にある。

大磯プリンスから江ノ島までは、往復で約37km。

それではフルマラソンには、約5km距離が足りない。

そのため、ゴール前を通過して、さらに西湘バイパスを

2.5kmほど二宮方面へ走ることになる。ゴールを右に見ながら、

またゴールを離れて走るこの特長は、疲労満杯の身体には痛烈だ。

 

それでも人気があるのは、やはり湘南を走るというイメージか。

私も辛い、とわかっていても、申し込みの日が来ると、

PCに齧り付いて、先着申し込み合戦に参加している。

 

レース前、この頃はタイムを気にしないようになった。

大まかな目標は、サブ4、といわれる4時間切りだが、

自己新を目指して走ることにあまり興味が湧かなくなった。

これは前回の金沢マラソン終了後に漠然と感じたことだが、

走りながら、自分の身体と会話している自分に気づいたのだ。

 

今日の調子は、どう?腿の痙攣が起こりそうなら、

もう少しゆっくり走ろうか?伴走者に声をかけるように、

自分の身体と会話している自分に気づいたのだ。

結局、会話(らしいもの)はあったが、身体は思ったようには動かず、

ちぐはぐは続いたのだが、自分にとっては大きな経験になった。

 

普段、あまりに自分の身体と対話していない自分。

まあ、毎日のように飲酒を繰り返しているのだから、

会話などそもそも成立するはずもないのだが。

 

しかし、明日のレースで、どのような「会話」が交わされるのか。

タイムよりも、その過程が面白くなってきた。

 

| - | 12:41 | comments(4) | trackbacks(0) | pookmark |
新。

 

先週末に、仕事場を移転した。

かれこれ、30年近く通っていた吾妻橋だったが、

同じ建物の中で4つの部屋にいたことになる。

8階→18階→29階→10階という移動だった。

なぜ同じ建物に固執したのか、よくわからないが、

立地も含め私としては仕事場として重宝したのだろう。

 

それにしても「引っ越し」は疲れた。

準備期間に金沢マラソンが

かぶっていたこともあり、体も心もぐったりとした。

金沢マラソンは、やっとことさ、

4時間30分を切ることができた。

練習量(不足)を考えれば、当然の結果で、

よく頑張った方なのかもしれない。

前半約20km辺りまでは、

金沢らしい街並みが、ほぼ下りで続いた。

ほとんどのランナーは、ここら辺りで今日はイケる、

と勘違いしたのではないだろうか。

私もこのペースなら、と沿道のすばらしい応援に

笑顔とハイタッチで応える余裕さえ見せて走ったのだが。

 

さすがにいろいろなものを捨てた。30年近くの間に

4回も引っ越しをしているが、同じ建物の中で、だったので、

積もり続けた不要物が溜まりに溜まっていた。

やっと整理が一通り終わった段階が来て、ホームページの

住所等がそのままであることに気がついた。

それほど見やすいホームページではないが、

住所、電話番号などは「更新」しなければならない。

 

もうひと頑張りと、手をつけたのだが、ログインができない。

いつどこで仕組み、PWが変わってしまったのか、

さっぱりわからない。

「中」には入れなければ、「更新」はできないので、困った。

こういう場合、必ずと言っていいほど、WEB関連の企業は、

電話番号を表示していない。

わからないことは電話で聞きたいのだが、

相手にとっては効率が悪いらしい。

昨日の昼から困っているのだが、

今日の昼前になってやっとメールの返信が届いた。

でも返事がやはり的外れで、要領を得ないのよね。

 

移転には余波のようなものがあって、

物理的に移動が完了しても

まだやらなくはならないことが、ふつふつと出てくる。

変なことになるが、このブログに

新しい住所と電話番号をとりあえず記すことにする。

よろしくお願いします。

 

◎スカイツリーにいちばん近いコピーライター事務所

<新住所>

東京都墨田区向島3−7−4〒131-0033 TEL03-3622-2476

 

 

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